第二章 忘れ物


景虎の兄ちゃんを裏切った黒田さんが、景虎を大軍で襲ってくる!

景虎:どうすんのさ

友人:どうするって、戦うのさ

景虎:えー、でも、しんどくない?

友人:そう言わんでさ、やってみようよ勝ったらテレビ出れるよ

景虎:え、マジで?じゃあやろうかな・・・黒田さん、何人ぐらいで来たの?

友人:まあ、なんだかんだで2000〜3000いるかな

景虎:味方は?

友人:500人ぐらい

景虎:そっこう逃げよう(断言)

友人:まあまあ。でもさ、勝ったらすごいじゃん

景虎:そんなんできないよ。だって、2500人も差があるんでしょ?

友人:まあね。でも、兄ちゃんがいるしょ

景虎:あ、そうか!兄ちゃんに助けてもらおう!

友人:でも、あんま送ってくれないかも

景虎:なして?

友人:ほら、いろんな人が裏切ったしょ

景虎:うん

友人:きっと君の兄ちゃん、その対応に追われてるよ

景虎:え

友人:もし送ってくれたとしても、せいぜい500人だね

景虎:・・・、に、逃げよう!すぐ!そっこう!

兵士:失礼します〜

景虎:何?

兵士:黒田さんが目の前に来ました〜

景虎:げげげ!

友人:・・・戦うしかなくなったね

景虎:・・・うん(泣)

こうして景虎は黒田さんと戦うことになった

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